法秩序の、グラデーション

段階を踏んで大きくなる記録

正義を叫べ、筋を通せ

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こんにちは。現在迷走中の、秩序という者です。

これでいいんだよな。本当にこれでいいのか?自分は何がしたいんだ?

とにかく考えすぎて訳が分かんなくなっている状態。

考えるなと言われても考えるし、俺にはこれしかない。

ということで一貫性もまとまりもないけど、今の脳内にある感情を綴ってみる。

正義を叫ぶ

迷走中ということで、今の自分、今までの自分を振り返ってみた。

今まで何があって、どう感じて、何を大切にしてきたか。

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自分はただ向上心と知的好奇心に従って生きているのに否定される世界、理解してもらえない苦しさ、そこから派手に飛び出せない悔しさ。

ノートの中だけは100%素直に。

と思い、自分にも隠していた感情等、今までの人生を振り返った。

そこから見えてきた自分の大切にしてきた価値観が以下。

正義かどうか(中立、平和、冷静、論理)

筋が通っているか(ズルさ、きたなさ)

自分の中で、確かな軸があって、それに当てはまらないものが許せなかった。

元々、思い込みが激しい性格で、「男はこうあるべき」「感謝は行動で示さないといけない」「普通は~でしょ」という自分の中の“これ”っていうものが多かった。

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本気でそう思ってきた人生だったけど、自分の声が届かない現状だったり、かき消される環境に絶望を覚えていた。

自分の中で定まったものを届けるには「チカラ」が必要。

なかなか目には見えないけれど、雰囲気感、違和感、壁にぶち当たるたびに自分の無力さ、非力さに嘆きたくもなる。実際そうやって嘆いてきた。

ただ、わかったことがある。

「嘆き」「ぼやき」なんていう小さな声、弱い感情では伝えられるわけがない。

もっと大きな声で、たとえそれが世界の片隅だったとしても、自分のできる全力で訴え続けることが大事なんじゃないかと。

熱ある場所に人は集まる。

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熱をのせずに届けようとしたって、届かない。

そこに情熱がある限り、全力でぶつけようと、そう思った。

平和ボケしたJapanese

好きな歌手がいる。

高橋優がPiaceという曲で「こんな僕らにだってできることがある」と歌っていた。

ピースだから、平和を歌っていると思われがちなこの曲のスペルはPiace。

平和のピースは、Peace。

二文字目がeだ。

高橋優の歌うピースは、Piece。

二文字目がi。

ひとかけらという意味で、パズルの1ピースの方。

言い換えると、駒。

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僕らはたったの1ピースでしかないし駒でしかないけれど、できることがある。と謳っている。

肖ろうと、そう思った。

歩兵でも王将は倒せる。

ランキング

もうひとつの譲れない価値観。それが論理・数値化。

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昔から順位やランキングだったり、目に見えるものが好きだった。

争いは好きじゃないけれど、一目瞭然で分かりやすい。

ただ、この考えも支持を得ず、隠して生きてきたことをこのタイミングで思い出した。

数値化することで明瞭になる。時系列にまとめることでわかりやすい。

そんな自分の性格をうまく活かしていこうと決めた。

個性とは、人と違った尖った部分。人と関わる中で丸められてきた部分を解法してあげようと決めた。

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今までは人目を気にするあまり、気を遣って生きてきた感覚がある。

ただ、最後のところ誰も助けちゃくれないし自分の機嫌は自分しか取れない。

もっと自分中心な生き方に、自分中心主義で生きていく。

自分に関わってくれる人は須らく道具として、そんな感覚で行く。

求められること

今までの人生は、何かと求められて生きてきた。それが心地よかった。

というのも、サッカーの試合、運動会など、家族がいつでもどこでも応援に駆けつけてくれていた。

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学校、部活、サークルという所属団体があり、何かと人目に触れる環境にあった。

自分から働きかけるのは必死感があってダサいと思っていた。

実際、それで何とかなってきた。

そして社会人になった今。

職場には世代が違く、価値観が根本から違うベテラン様ばかり。

ベテラン様の言うことは正しく、若者の言うことは間違っている。そんな雰囲気が漂っている。

今までの学生と違い、所属団体の中で甘んじていては自分という個性が死んでしまう。自分の声が届かない。

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時代は変わる。自分も変化して適応していかなくてはならず、今は自ら発信しないと埋もれていってしまう。そのフェーズにいる。そんな気がする。

だから自分は自分の正義に従って生きていこうと決めた。

 

「生きづらそう」と、「壁を感じる」と、「おかしくなった」と、言われてきた。

自分の正義に従って生きているだけなのに。と傷心してきた今までだったけれど、この迷走期にどこか吹っ切れた感がある。

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勝手に人を正そうとするなと。

余計なお世話で、誰も望んでないと。

「心配」「君のため」という盾を持って近付いてくんなと。

人様に頂いた傷の分だけ正義を叫ぼうと、思う。

それをする場がここにあるし、この生きづらさを形にして昇華して、一石を投じ続けたい。

最初は何にもならなくても、いつか何かになると信じて、どこかに届くと信じて。

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たとえ世界の片隅でほざく小さな声だとしても、いつか無視できないくらいの声量になるまでほざき続けようと思う。

一縷の望みに魅せられた叫びを投稿していきたい。抗っていくよどこまでも。